昨年度のコロナ禍の中での授業の思い出
泉野塾 塾長です。
今年の受験生は逆風も逆風、暴風雨の中での受験になりましたね。
受験生の皆様、本当にお疲れ様でした。
卒塾生の方に、授業に使う教材を私が毎週郵送していたと言われました。
そう言えばそういうことをしていました。忘れていました。(笑)
去年の今頃は、全てオンライン授業に切り替えるために金沢市内の電器店さんを駆けずり回り、ネットを隅から隅まで探して器具をそろえたり、受験生や保護者の皆様と一緒にこの状況を乗り切ろうと必死だったことは、しっかり覚えているのです。
授業が始まるとさらに必死で、意識が飛んでいたかもしれません。(笑)
授業中の確認のための軽めの教材は、その場でメールに添付して解いてもらったりしていました。
ところが英語や国語、特に国語になりますと、教材がセンターの過去問だったりするので多い時は一回分40ページ以上あるんですね。
それをメールで送るのは心苦しくて、次の授業の分を一人一人、全て泉野郵便局さんから大きい茶封筒で郵送していました。
今から思えば何回分かを前もってまとめて送ればよいものをですね(笑)
英語では、自宅用のホワイトボードを買って、その前年度までやっていて好評だった「英文法20問連続正解するまで帰れま20」を、「英文法20問正確するまで眠れま20」にして実施したこともありました。
本当に眠れませんでした。(笑) みなさんが正解しなくて。深夜1時半過ぎまで。(笑)
いろいろありすぎて思い出せばキリがありません。
懐かしいです。
私は辛いと思ったことは一度もありませんでした。
一緒に困難を乗り切りたくて。。。ありがとうございましたほんとうに。
皆さんにどれだけ励まされたことか。 困難な状況で一緒に勉強できたことが私の財産です。
近いうちに保護者の皆様も含めまして、改めてお礼を申し上げるつもりです。
受験の結果がどのようになっていたとしても、皆さん一人一人に対する思いは変わりません。
これからもずっと応援しています!