金沢工業大学 情報フロンティア学部心理科学科 M・Kさん(二水高校)
私は高校3年の春、泉野塾に通い始めました。 入塾前は数学に強い苦手意識があり、「そろそろ対策を始めないと!」と危機感はあるものの、苦手なのでやる気も出ず、勉強しようにもどうしたら良いかわからない状況でした。 入塾してからはまず個別授業で数学を教えて頂きました。 "授業→自分の問題集で似た問題を復習→わからなかったら質問する" というサイクルを守って勉強しました。 先生は単元別に問題を厳選してくださるので数学が苦手な私にとってとても取り組みやすかったです。また、初めは緊張でガチガチだったのですが、先生は雑談を交えて授業をしてくださるので、慣れてきた頃には爆笑することもありました。笑ってそうやって楽しく勉強していくうちに模試や定期テストでスラスラとシャーペンが動くようになってとても嬉しかったです。 今までは数学の試験になると手が硬直、思考が停止という感じだったので、数学に楽しんで取り組んでいること自体がそれまでの私にとっては考えられないものでした。もちろん受験勉強は辛い時がありました。ですが先生は結果が出るたびに褒めてくださりましたし、何か心配事を相談する度に話を聞いて前向きにさせてくださりました。また、塾に行けば周りに勉強を頑張る人達が沢山いてそのような良い環境で勉強できたことを嬉しく思います。 私は第一志望の大学には合格できませんでしたが、入学させて頂きことになった金沢工業大学で スカラーシップフェローという特別奨学生に選んでいただきました。 それを先生に報告した時も「本当にすごいことだ」と言ってくださって第一志望に落ちたことは悲しかったけど、少し前向きになれました。先生は相談した時、いつも納得のいく答えを下さります。だから高校生の方々も困った時は先生に相談しながら最後まで頑張ってください。
2020年03月29日 07:36