東京理科大学理学部数学科・上提いづみさん (金沢大学附属高校)
NEW 私が泉野塾に入塾したのは中学3年生のとき、2月に入ってすぐでした。 そのとき小坂先生は髪の毛が長くて、芸術家さんなのかな?と思った記憶があります。最初は高校の学習に戸惑い、因数分解のところでつまずきました。それでも先生は様々なアプローチで教えてくださり、それとあのしつこい性格のおかげで、分かったふりをして流してしまうことなくきちんとつかむことができました。小坂先生はある内容について固定的な教え方をせず、生徒一人ひとりに合わせた教え方をしてくださるので、ありがたかったです。楽しく学べました。 私は同じ学校の友達が塾に在籍していなかったけど、巻き込み道九段の先生のおかげで、他校の全然関わりのなかった人たちと仲良くなれました。一緒に勉強した友達は私の宝物です。授業でも、自習室でもみんなが頑張っていたから私も頑張れました。それから、学年が違う方たちとも授業を受けられて、とても刺激になりました。 小坂先生と一緒に勉強ができて本当に楽しかったです。先生のモノマネは最高です。奥さんも、いつも笑顔で話しかけてくださり、ありがとうございました。とっても癒されました。先生方のおかげで高校3年間を楽しく過ごすことができました。本当にありがとうございました。また遊びに行きます。 これから挑まんとするみなさんへ 大学受験はお見合いをするようなものだから、相手のことをよく知って、相手の意見もきちんと聞かないといけないです。問題を解くときに、どうせこう解けばいいんでしょ、とひとりよがりになっちゃだめです。「どうしてこんな書き方をしているのだろう?」「どうしてこの文章をいれたのかな?」と出題者と対話しながら問題を解いてほしいです。対話ができないときは、いばらの道を突き進むことも時には大切です。最後まであきらめずに取り組んだら大丈夫です。私が試験を受けた日は、“必勝”と書かれたハチマキをして受験していた方もいて、ほっこりしました。難しいけど、試験を楽しく受けてほしいです。 お見合い相手を選ぶときは、顔(偏差値、有名度)で選ぶのではなくて、性格(自分が学びたい学問があるか、研究室)で選んでください。周りにはきっと顔で選ばせようとする人もいると思いますが、自分の気持ちを一番に考えてください。またそのとき、テストの点数を気にしすぎないでほしいです。模試の点数も、学校の定期テストもあんまり関係ないです。計算ミスとか(もちろん本番ではミスがないのが嬉しいのよ、)詰め込んで定着せずに点数だけとれちゃうことがあるので。点数じゃなくて、理解しているか、使えるか、が大事です。試験の日まで自分を信じて(これが一番重要!)頑張れるかどうかで決まるから。みんなやればできる子です。でも頑張りすぎずに、ちゃんと休んでね。失敗したっていい。何も失うものはない!小坂先生についていけば大丈夫!応援しています。
2023年03月25日 18:20