青山学院大学文学部英米文学科 M・Nさん （金沢大学附属高校）
私は高校一年生の夏に泉野塾に入塾しました。私は決して成績が良い方ではなく、その上に週に１・２回しか休みがないような忙しい部活に所属していたので、勉強と部活の両立にとても苦しんでいました。私の姉も泉野塾でお世話になり、先生にも非常に良くして頂いていたので、母はそんな私を見て泉野塾に入ることを何度も勧めて来ましたが、私は学校と部活で忙しい日々の生活に塾が加わることが嫌で、初めは塾に入ることをためらっていました。授業には辛うじてついていくことができていたものの、学校から出された課題ですら期限間際に終わったり、テストで平均点を大きく下回るような点数をとったりして、自分でも危機感を感じるようになり、泉野塾に入塾することを決めました。この現状を先生にお伝えしたら、勉強よりもまずは気持ちが元気でいることが一番と先生は理解を示してくださり、少しずつ勉強に向き合えるように一緒に歩んでくださいました。親身になってお話を聞いてくださったり、ユーモアあふれる先生とお話したりして気持ちが元気になる、それによって勉強のやる気も湧いてくる、これが私が思う泉野塾の最大の良さだと思います。 また授業の方では、私がずっと苦手としていた数学を二年生まで受講していました。少人数授業のため質問もしやすい環境でしたし、少しでも疑問が残らないように、完璧に分かるまで丁寧に教えてくださったので、テストの結果も徐々に上がっていき、程遠かった平均点にも近づいていきました。少しずつ良くなっていく成績を見て私自身も嬉しかったし、私以上に先生が喜んでくださったのでそれも嬉しく、また次も頑張ろうと思うことができました。学校の数学の授業が演習メインになり、古文・漢文も苦手だったので三年生からは国語を受講し始めました。ちょうどその時期から、新型コロナウィルスの影響で学校が休校になり、塾もオンライン授業になりました。約三カ月の休校期間中、なかなか自ら国語を勉強しようという気持ちになるのは難しかったと思うのですが、先生がセンター試験の過去問や共通テストのプレテストなどを自宅に郵送してくださり、それを毎週解いていたので、その時期に国語を強化することができたのはとても良かったと思います。 このように気持ちの面でも、勉強の面でも支えて頂いた先生には感謝の気持ちでいっぱいです。本当に泉野塾に入って良かったです。また成長した姿で泉野塾に帰って来られるように、夢に向かって頑張っていきたいと思います。
2020年03月22日 18:02
