石川県立看護大学看護学部看護学科 Aさん(二水高校)
高校1年の時は、割といい感じの成績を取っていました。しかし、2年に入り、物理や化学や数3が本格的に始まったあたりから、私の成績は右下がりとなりました。理系として、新しく入ってきた難しい物理や数3をしなければ、と気を取られ、国語や英語をする時間も減ってしまい、全体的に苦手になってしまうという最悪な事態となりました。成績が下がりに下がってしまった私は、助けを求めて3年の夏という遅い時期から入塾しました。今となっては、もっと早く泉野塾に行っていればよかったと後悔しています。 泉野塾では苦手分野は先生が基礎からゆっくりと分かるまで丁寧に教えて下さりました。学校では簡単に流されてしまうようなすごく根本的なことのおさらいからしてくださったので、1つ1つを潰して理解できたと共に、教科に対する苦手意識も少しずつ薄れていきました。学校授業での説明はすごく難しく聞こえていたものも、実際はそんなに難しくないことだと知ることができ、勉強が楽しくなっていきました。先生は生徒個々に合わせて教材を選んでくださるので、自分のやるべきレベルから順に勉強していくことができました。また、先生は授業以外でも空いている時間に質問に答えてくださるので、分からない問題はすぐに聞きに行き、教えてもらうことができます。これにより、苦手要素を解消することができました。 しかし12月から学校で本格的に始まったマーク演習では、思うように点数が伸びませんでした。途中「どうしてこんなに点数が取れないんだろう」とスランプに陥ってしまいまったこともありましたが、先生にアドバイスをもらい、気持ちを切り替えて残りの日々を過ごすことができました。本番のセンター試験では自己最高点を60点上回ることができたので、すごく嬉しかったです。 私が1番後悔していることは「分からないことを後回しにしていた」ことです。どんどん新しいことを学ぶので、新しい内容ばかりに気を取られて前に習った分からないところを放置してしまっていました。分からないことがあればすぐに聞くことの大切さが今になって分かりました。これを高校2年の時の自分に言ってあげたいです。 もし泉野塾に通っていなかったら、私はどこの大学にも受かることができていなかったと思います。1人1人に丁寧に接してくださり、分かりやすく楽しい授業をしてくださり、悩みも聞いてくださった先生と出会えたからこそ合格することができたんだと思います。底辺をさまよっていた私を合格へ導いてくれた先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。
2019年03月28日 16:27