お茶の水女子大学文教育学部言語文化学科・野上真以さん(錦丘高校)
私が大事にしていたことは2つあります。ひとつは続けることです。一度サボると戻りにくいのでどんどん悪い方へ流れます。 もうひとつは人と比べないことです。人がこれで合格、不合格したから自分もそうってわけではないと思います。友達は〇時間勉強してるとか聞いて焦っても集中できなくなるだけでした。自分のやることを決めてそれができれば十分だと思います。 自分の勉強法がわからなければ、塾や学校の先生など自分の得意不得意や解答を知ってくれてる人に何をすればいいか聞いて、自分に合うものを選ぶといいと思います。 続けるのも無理でもう何にもやりたくないって時は親とか友達に愚痴を言ったり散歩してみたり、いったん勉強から離れてみてください。小説とか好きな活字の本を読んでおくと漢字を覚えやすいです。それか勉強していない時間を数えてみると危機感を感じました。3つ目は目標や計画は前もって早く決めることです。ゴールやその過程が定まらないとやる気が出ませんでした。志望校の過去問だけでも早めに見ておけば、ギリギリになって自分の苦手な問題形式だと気づくことはありません。 私はいつも志望校も勉強法も迷って、何度も泉野塾で相談して、何時間も話し合わせてもらいました。先生と話すことで、自分のダメなところに気がついたり、自分の選択に自信を持つことができました。優柔不断な私はこの塾を選んで本当に良かったと思います。先生や、先生の奥さんは私たちのためにいつも一生懸命だから、自分も頑張ろうと思えます。ふたりとも優しくて明るいので塾に行くのも楽しいです。受験期の1年間でたくさんのことを吸収できました。
2019年03月29日 14:56